- 日時: 11月8日(日)11:00~11:45
- 場所: メインステージ(B1F)
- 出演: 兵頭佐和子、若林美佐、鈴木麻緒
プロフィール
兵頭佐和子 PIANO
武蔵野音楽大学ピアノ科卒、東京学芸大学大学院修了。大学在学中にジャズの生演奏に触れて感銘を受け、その後NYにてブルース・バース氏にジャズ・ピアノを師事、プロとしてライブ活動を開始。2008年にアルバムデビュー。3rdアルバム『My Wish』の収録曲「Nostalgic Night」は、2011年二つのアメリカ国際作曲賞で入賞。それ以来、数々の国際作曲賞を受賞。2013年、5thアルバム『Naturally』収録曲の「Blue Flame」は、国際作曲コンテスト〈ジョンレノン・ソングライティング・コンテスト〉ジャズ部門にてグランプリに輝き、三年連続の受賞となった。2011年より舞台音楽を担当するなど、劇伴作曲家としても注目されている。
若林美佐 BASS
大阪生まれ、奈良育ち。小学生の頃よりパーカッションを始める。大学を卒業するまでブラスバンド、市民楽団、ロックバンドなどで多くの演奏の機会を得る。多くの音楽に触れるうち、徐々にジャズにも興味を持ち始める。一旦は就職するも、勤めていた会社を退職後にアコースティックベースを始め、同時にプロとして活動を開始。
ジャズベースを中村新太郎氏に、クラッシック奏法を斎藤輝彦氏に師事。
2003年には、ニューヨークに渡米。バスター・ウィリアムス氏に師事。滞在中は、アメリカ政府の主催する9.11復興プログラムの一環として行われた学校、公共施設でのコンサートに参加。また、マンハッタンのジャズクラブにて、ジャムセッションのホストベースプレーヤーとして様々なミュージシャンとセッションを重ねる。
1996年〜2005年まで関西で演奏活動、その後上京。現在は関東を拠点とし、全国で演奏活動を行っている。女性ながら、ベースらしいアコースティックな音色と力強いビートで高い評価を得ている。
鈴木麻緒 DRUMS
神奈川県生まれ。小学6年生の時にパーカッションを始める。
大学入学後、モダンジャズ研究会に入り、ドラムを担当。
ジャズドラマー木村由紀夫氏に師事。
埼玉県内の小学生ビッグバンドでのドラム指導を6年間経験。
現在、都内ライブハウス、イベント等で演奏活動を行う他、5年連続の韓国公演や全国の小中高等学校の音楽鑑賞会での演奏などを行っている。
【参加CD 】
Kazumi Tateishi Trio「GHIBLI meets Jazz〜Beautiful Songs」、「はるなつあきふゆ〜童謡・唱歌・JAZZ〜」他4枚、吉野ミユキカルテット「STARTING POINT」