音響特機(株)マッキーブランドグループは2016年11月4日(金)~6日(日)東京ビッグサイトにて開催される2016楽器フェアに米国ワシントン州に本社を置く音響機器総合ブランド「Mackie(マッキー)」製品を多数出展いたします。
※出展ブース:展示エリア コンピューター・デジタル D-11
※主要出展予定製品:アナログミキサー/デジタルミキサー/ポータブルパワードスピーカー/スタジオモニタースピーカー
■Mackieとは
Mackieは1969年米国ワシントン州のムキリテオという小さな町で創設者のグレッグ・マッキーがTAPCOという会社を立ち上げたところからはじまります。当時、大音量のロックミュージックをまともに再生できない粗悪なサウンドシステムにうんざりしたグレッグはサウンドシステムから独立したミキサーを作ろうと考え最初の製品6chミキサーModel6000を開発しました。このミキサーは最初のモデルにもかかわらずボーカリストのシャウトにも耐えうる充分なヘッドルームが確保されており、さらに売れないミュージシャンでも購入可能な価格で今のMackie製品の礎となる製品でした。
時は経ち1980年代に入りシンセサイザーやサンプラー、音源モジュールなど多彩な楽器が登場し、ライブでは多数の入力チャンネルが大きな高価なミキサーが必用になってきました。そんな時代の中、グレッグは新たなコンパクトミキサーの開発に着手、1989年にMackieブランドで16chコンパクトミキサーLM1602を発表。低価格、コンパクト、ハイパフォーマンス、Built-Like-A-Tank(戦車級に頑丈な)製品ということで多くのミュージシャンより高評価をいただきました。その3年後、1991年に世界初16ch4BusコンパクトミキサーCR1604を発表。コンパクトミキサーの代名詞Mackieの歴史はここからはじまりました。
2016楽器フェアでは47年もの歴史を持つ音響総合ブランド「Mackie」のiPadと共に使用可能なデジタルミキサーやiPhone、Androidで操作可能なデジタルワイヤレスミキサーをはじめ、最新のMackie製品を出店予定です。ぜひ2016楽器フェアにご来場いただき、Mackie最新音響機器をご体感ください。