ミュージックランドの前身となった日本の楽器メーカー“ELK”。70年代初頭、日本のギターブランドが海外製品のコピーをメインにする中で、独創的なアイデアを加えたオリジナリティにより、人気を博していたブランドです。エレキギター、エレキベースだけでなくアンプ等の開発にも力を注ぎ、そのクオリティ、サウンドに対する評価は今でも衰えません。

今回、当時最も人気の高かったといわれる名器“CUTLASS（カトラス）”がスペックアップを加えて復刻。カトラスは1960年代後半に開発されたELKを代表するエレキ。TLシェイプを基本としながらも当時としては斬新な様々なアイデアが盛り込まれており、そのフォルムは今でも新鮮で色褪せることはありません。サーフサウンドをモットーとする軽やかで煌びやかなサウンドをぜひともお試しください。

レアルディール“パーフェクト・リプロダクション”第2弾は伝説’59年製セミアコ。先行発売の’67 FVが進行する以前よりプロダクトを開始。

様々な難関をクリアし完成した本器の完成度は、ヴィンテージに精通したプレイヤー、コレクターをも唸らせるに違いありません。完璧な見た目を追求するため、ボディの金型製作も行いました。’59年ならではの流麗なボディライン、優雅なアーチ。まさに溜息が出るほどの美しさです。トーン、ルックス、フィーリング、総ての点においてこれ以上ないほどの完成度に仕上がりました。

珠玉の銘木が紡ぎ出す至高のサウンド：LEDシリーズ。こちらの“SUPEREME”では、滅多にお目にかかれない杢目の1ピース・クロスグレイン（板目）のハード・メイプルをトップ材に使用。ヴィンテージLPのような深みを感じさせる杢目をチョイスしました。サウンドの中核であるピックアップには、もちろんK&Tを搭載しております。

お問い合わせは新宿店＆京都店まで！

Sugiが産声を上げてから15年。その始まりはミュージックランドKEY渋谷店でした。ハイエンドギターコーナーの一角にぶら下げられた3本の杢目の美しいギター。DS496とSH485です。Sugiという誰も知らない無名ブランドの高額ギターをその本質を見抜いてご購入していただいたユーザー様には、Sugiスタッフをはじめ我々ミュージックランドのスタッフも感謝の気持ちを忘れることはありません。Sugiが今に至る原動力となったのがこのDS496です。

ELKから始まったミュージックランドが創業50周年を迎えるにあたり、杉本 眞氏が全力で監修してくれたギターが本器“藤の花”です。杉本 眞氏が弊社を花に例えるなら……、そして兼ねてからの杉本氏の要望でもあった"藤の花のコンセプトを持つ楽器を製作したい"という要望が合致し生まれました。プライベートストックの材のみを厳選し、全てのデザインを杉本氏が手がけた至高の496です。

遡る事15年前、「ハイエンドギター＝海外製品」の図式の中で登場したジャパンハイエンドギター。スポルテッドメイプル、バールメイプル等の衝撃的なルックスと、あたかも何十年も前から存在しているかのような洗練されたデザインを引っさげ登場したSugi。このときのインパクトは業界に瞬く間に広がりました。
今でこそジャパンハイエンドの代表ブランドであるSugiが初心に立ち戻り、杉本眞自らが奮起した2016年の最新リミテッドシリーズがこの“Lumber Jack Select Series”となります。杉本眞自身が材料選択、モデル選択、仕様決め、色決めを行い製作作業にも携わっている言わばマスタービルトのワンオフモデルとなります。

オーストラリア・ニュージーランドで森の神と崇められている巨木カウリ。学名オーストラリア・アガチスと呼ばれ、現在も樹齢2000年を越えた巨木がオセアニアの自然豊かな景観を演出しています。Sugiが入手したのはスワンプ・カウリという、オセアニアの泥炭地の地中深くに埋もれていた約5万年前の倒木を製材したもので、木材の採掘にあたっては、放射性炭素測定により数十年単位で樹齢を特定しています。
さらに、今回使用するのは“Mega”と呼ばれるビロードのように神秘的な杢目を持つ、そのカウリの中でもとりわけ希少価値の高い最上級の部位です。我々の祖先がこの大木の下で涼を取り、ある時はよじ登り……、なんてことを考えるとわくわく感が止まりません！

独創的で貴重な材を惜しみなく使い、斬新なシェイプに仕上げた正に唯一無二のベースです。
今回特別にハーリズ工房で材を選定し社長と打ち合わせをし実現したオーダーモデル、今回は吉野杉とWalnutをボディトップに用いDarkglassのPreampを搭載、当店でもこのPreampの組み合わせは初となるショウモデルの入荷となります。

浅いネックジョイント角（3.8度）とバースト同様の大きな中子を持つネックジョイント。ハンドカービングによるグラマラスなアーチは角度によって様々な表情を生み出します。
トップ材には長年のシーズニングにより水をもはじく、イースタンハードロックメイプルのみをチョイス。希少材であるホンジュラスマホガニーをボディとネックにワンピースで使用、厳選されたブラジリアンローズウッドを指板に採用しバースト同様ニカワを用い組み上げております。仕上げはTokaiの通常オーダーでは受け付けていない下地からのフルニトロセルロースラッカー仕上げで現行のTokaiではこのHLS MAXのみの昔ながらの塗装方法となっています。

昨年発売された第一弾のSUPER MAXとトップ材のグレード以外は同様のスペックですので、その破壊力あるトーンは健在です。
今回は1957ゴールドトップを3本、1958 Flameを3本（LEMON 2本、TEA 1本）製作予定です。

入手困難なアディロンダック・スプルースをトップ材に使用した限定製作モデル。
良質なヴィンテージ・アコースティックのサウンドを彷彿とさせる、素晴らしいトーンを持った希少材の特別エディションです。

エキゾチックな杢目のレアウッドをサイド＆バックに使用した特別モデル計4機種を製作中。端麗なルックスはもちろんですが、それぞれが硬度に優れたトーンウッドとして高いポテンシャルを持っています。

会場でぜひサウンドをご堪能ください。

4万年前～5万年前にニュージーランドに原生していた奇跡の木材、“カウリ”ウッドをSugi Guitarsが入手！
人類の歴史を見続けてきたその木が奏でるサウンドに迫ります！

近年注目が高まる特殊奏法奏者にも人気のYokoyama Guitars。
ボディヒットの低音から、煌びやかなメロディラインまでバランスよくアウトプットすることが求められています。
松井 祐貴氏の特殊奏法を支えるYokoyama Guitarsの魅力に迫ります！